『Arctic』最初のレビュー(Variety)


カンヌ映画祭で満を持して上映された『Arctic』のレビューがちらほら届き始めたので、大手&真っ先に届いたVarietyさんのレビューを翻訳します。

他の和訳はまた遅くなりそうなので、主要なレビューとインタビューへのリンクを和訳の下に一挙貼っておきます(5/16、6/3, 6/17追加)。後日、それぞれの記事の概要をここに追記し、いいインタビューについては別記事で和訳を書く予定です。

いつものように和訳は直訳気味、固有名詞の和訳は適当、[ ]は私の補足、()は元記事にある括弧です。この翻訳で知った情報を使う場合は必ずソースを明記してください。
尚、少しネタバレがあるのでネタバレが気になる方は読まないようにしてください。ネタバレの前に「ちょっとネタバレかも」みたいな文章があるので読みながら引き返すことはできます。


Source: Variety

カンヌ映画レビュー: 『Arctic』のマッツ・ミケルセン

墜落し探検する男役のマッツ・ミケルセンが出る凍りつく荒野でのサバイバルの物語は、一切近道をしない[dares to cut no corners]。そして、だからこそ説得力がある。

『Arctic』は、著しく静かで目を離せないじわじわと進んでいく冒険映画であり、その凍てつく荒野に墜落した調査者であり探検者である者としてマッツ・ミケルセンが主役を務める。それは私たちが骨の髄まで知っていて、もはや心地いいと感じるほどになっているジャンルの、最新の例である。それはもう一つ別の単独サバイバル映画であり、『ロビンソン・クルーソー』という形の寓話からその精神と構成を派生させた難破した魂についてのもう一つの物語だ。

遭難した男が一人で苦戦するのを見るという挑戦は、もちろん、表面上は、本来ドラマティックではないように思える。それが理由で、それらの映画のほぼすべてが何かしらの”フック[留め金・釣針]”を埋め込んでいた。それが、味気ない状況を否応なく視聴しやすくサスペンスに満ちた物語へと変化させる方法だった。『ロビンソン・クルーソー』(1719年に出版された小説とその様々な映画版)は、その物語を人類の独創性の一つとして提示することでその型を設定した — 本質的には、それは様々なものを削ぎ落とされた[stripped-down]一人の男の物語の形で産業革命を予言していた。『Cast Away』にはサッカーボール[バレーボールでは]のウィルソンとトム・ハンクスの強気の積極性があった。『127 Hours』には、ゴツゴツした岩に嵌り、ビデオカメラに語りかけるハイカー役のJames Francoがいた。海に漂流するヨットを舞台とする『All Is Lost』では、Robert Redfordの繊細な年齢を重ねる中での後悔とその役の持つ技術的な本能があった。『ロビンソン・クルーソー』にはフライデーがいた。

アイスランドで撮影された『Arctic』のフックは、それらの何ももたないことだ。それはYouTubeで大人気となったプロテスタントのブラジル人の動画監督であるJoe Pennaによって制作された初の映画なので、人はそれが21世紀の煌めきを纏って作られることを予想するかもしれない。[その予想とは]反対に、Pennaはこの自力での救助の物語を、ときに『A Man Escaped』の氷を纏ったリメイクを見ているような気持ちにさせる、素のままに組み立てられた厳粛さ[plainly carpentered austerity]でもって語る。そこには何の近道も、大げさで嘘くさい映画の中だけにあるような有利な条件もない。ミケルセンの演じる遭難したパイロットには彼の意志以外に頼れるものはほとんどないため、僕たちはそれぞれの段階で彼が本当に僕たちでありうるんだと感じる[自分自身を重ね合わせることができる]。

その結果、『Arctic』が始まるのに少し時間がかかることとなる。それは大きな出来事[a bang]では始まらず、ドラマティックではない墜落後の空白の時間への不気味な飛び込みで始まる。ここでは、ミケルセンの演じる孤独な生き残り(彼の名はずっと明かされない)が汚れた絶縁ジャケットを着て雪の下の黒い土を削っていおり、カメラは彼が白いツンドラの中に巨大な「SOS」の文字を彫っているということを明かす。風景はほとんどが平坦だが、遠くには灰色の山々が縞模様に連なって見え、彼の苦境について僕たちが知るべきことといえば国籍の印のない小さなオレンジと白の飛行機が片方の翼が半分に折れた状態で近くに佇んでいるということだけである。(彼はその飛行機の中で食べ、眠り、嵐から逃れる)

“地面から文明を立ち上げる”独創性ーーそれは十分ではなく一部ではあるがーーはすでに起きた後だ。ミケルセンは魚釣りの仕組み[line]を作り上げている。それは氷の穴の中に繋がっており、魚が掛かればその仕組みに繋げられた金属片が音を立てることによって合図を送る。ミケルセンは捕まえた魚を氷の棚に注意深く保存するようにしており、毎日1引きを取り出しては捌き、寿司の部分を取り出す。彼が日にちに印をつける紙片の短いシーンがある。そこから彼がそこに約2ヶ月いることが分かる。(それは彼の髭の長さと一致するだろう)あるときには、彼は雪に大きな足跡がついているのを見つけ、そしてかなり遠くにその跡をつけたシロクマの姿を捉える。

Pennaは、人によっては満足できるほどに削ぎ落としたスタイルだと呼ぶであろう方法で制作した。彼は観客[you]をアッとは言わせない(ただしその映画は、その抑えた[level;冷静な・落ち着いた]方法で、エレガントに撮影されている)。しかし彼は観客を騙しもしない、だから観客は彼の実際的な物語の引力を信じるようになる。その映画は、少し目を引くのを忘れない[betray]マッツ・ミケルセンの無骨な[gruff]神秘性の周りに[を中心に]作られている。ミケルセンの背の高さとたくましい[stalwart;いい単語なので是非調べてみて]存在感が画面を埋め、彼の顔は同時に内側に向いているようにも外側に向いているようにも見える。それ[顔]は緊張し、集中し、踏みにじられ、やや虚ろになることを恐れない。彼はほんの少しだけ言葉(英語)を話すが、それでも彼の陥った[rapt]絶望は観客を蝕む。ある時点では、彼はある重い荷物を予想していなかった岩交じりの丘に引っ張り上げなければならないが、彼にはそれができない。その役は十分に強くないのだ。白熊がまた、今回はより近い位置に現れるが、このすごいシーンを見て、僕は自分がどれだけそれがデジタル画像だという隠れた安心感を待ち望むようになっているかということに気付いた。もしこの白熊がデジタルなら、それは完全に僕を騙せていた。

そうだね、そこには1つの”フック”がある。”フック”みたいなものが。でも物事が進むにつれて、それは明らかに最小限になる。レビューを書くのにそれに言及しないのは難しいと思う。それはちょっとネタバレなんだけど、こうなんだ。ヘリコプターが遠くに現れる、でもミケルセンの飛行機がおそらく経験したであろうものと同じ氷の風と奮闘する。そのヘリコプターは墜落する、一人の生存者を残して(アイスランドの女優Maria Thelma Smáradôttirが演じる)。彼女は身体の側面に深い傷を負い冷たい外にいる。ミケルセンはその傷を[staple;ホチキスで]留め、彼女は映画全体よりも長くか短くの間は、無言の半覚醒の状態で生きている。彼女は彼の「仲間 [companion]」とはならないが、彼女の存在こそが彼に存在について何かを教えてくれる。

5年前、『All Is Lost』がカンヌで初演され、相応しい評価を得た。しかしその後の秋に公開されると、その映画は特筆に値する商業的な失望であり(国内でたったの600万ドルしか売り上げなかった)、その賞の魔法はRobert Redfordには起こらなかった。僕はその理由が分かるように思う。『All Is Lost』は巧妙に作られ、そして実際の経験譚であったけれども、明らかな事実は、その物語がゆっくりしたものだったということ。『Arctic』はそれ自体に力はあるが、Joe Pennaが取り組んだ方法である、荒削りで、ツンドラの中を重い足取りで歩く、一度に一歩だけ進むような真摯さのため、同様の問題に突き当たるかもしれない(少なくともアメリカでは)。その映画は、そのインディの方法で、『Cast Away』に対峙するものだ。しかしそれこそがその良い点であり、そして結局は、その作品の心を揺さぶる部分だ。それはサバイバルを生の経験かのように感じさせる。


 
和訳up遅くなってすみません。土日体調崩してました。
Arcticいい作品なようで楽しみですね…!個人的にこういう話好きなのでレビューを読んでいてより一層楽しみになりました。いつか近いうちに日本に来てくれますように…!

あ、書く場所ないので書いておきますが、日本でカンヌのマッツが出て来そうな媒体情報。
5/19(土)翌01:15〜ムービープラスでマッツのインタビュー流れるそうなのでぜひ。
あと他にもインタビューされてる日本の方いたのでどこか紙面に出そうです!情報見つけたらまたTwitterで呟きます。

 
上にも書いていますが、他の和訳はまた遅くなりそうなので、主要なレビューとインタビューへのリンクを以下に一挙貼っておきます。後日、概要(ネタバレ含む)をここに追記し、インタビューについてはよいものを別記事で和訳します。
待てない方は是非Google翻訳を使って読んでみてください(*´ω`*)また、写真や動画も各記事にたくさんあるので是非。

■インタビュー (文字/動画混在)
[WWD] http://wwd.com/eye/people/mads-mikkelsen-on-filming-arctic-1202671890/マッツとのインタビュー(文字)。遭難して9ヶ月後の設定。撮影時に車のドアが吹き飛ばされた日があったと。

[France24] http://www.france24.com/en/20180511-encore-culture-mads-mikkelsen-joe-penna-arctic(動画)体重が減ったことに言及されています(他の記事に詳細ありますが30%減ったとか半分になったとか…)。今まで見られたサバイバル映画で一番のものは?と聞かれマッツは『Taxi Driver』を挙げてます。ある意味サバイバルだと。地球温暖化を感じられましたか?という質問に(何という質問…)2人とも一瞬困られてマッツはそれは作品にあまり関係しないし撮影に集中していたよ、でも自然に対して自分たちはいかにちっぽけな存在かは感じた、と。カンヌに最初にきたときはDVDを大通りで手渡ししていたという話も。カンヌのroyaltyですよね、と言われてそんなことないよと言ってるシーンも。フランチャイズ作品に今後も興味ありますか、と聞かれ「フライング・カンフーもやったし、次はゾンビ映画かな」と(あまり興味なさそう)。最後に「監督はギターを弾かれてマッツは元ダンサーで体操選手とのこと。何か二人でしてもらえませんか?」と無茶振りされて2人で「後日だね。来年ミュージカル提げてくるよ。そしてDVDを配ろう」と。さらに「そのカバーアートはどんな感じになりますか?」とさらに無茶振りされ、監督「MysteryGuitarManはこんな感じに(サングラス取り出し)変な顔するんだ」で終わり。

[LA Times] http://www.latimes.com/entertainment/movies/la-et-mn-cannes-mads-mikkelsen-arctic-20180511-story.html 文字のみ。ネタバレほぼなし(担いだ物のみ)。Arcticへの出演を決めたのはエージェントも最初知らなかったと。主人公があまり言葉を発しないからといって無駄に説明するシーンをやたら撮るようなこともしないようにしたと。あとその言葉をほとんど発しない役をマッツはあのバスター・キートンにたとえている。監督がバッテリー付き洋服を着てた話でマッツは「僕はバイキングだから寒い気候も好きじゃないといけないはずだけどやっぱ寒かった」と。やはりかなり痩せたことに触れられている(そして「それで奥さんに怒られたよ」って監督が茶々入れてる笑)。どれだけ痩せてしまったかシャワーシーン見せたかったくらい、とマッツ。あと演じ終わった後まで役を引きずることについて懐疑的なコメントもされている。役者は役よりも一段上にいて理解して演じないといけない(We have to be smarter than our characters; we have to understand them and interpret them.)、と。凍った湖の上を歩くことについて最後に。

[カンヌ公式] 監督インタビュー https://www.festival-cannes.com/en/festival/actualites/articles/interview-with-joe-penna-director-of-arctic文章のみ。ネタバレなし。ツンドラの広大さを示すためにマッツがドットのサイズになるところまで歩いて撮影したシーンがある。代役でもよかったがそれもマッツ自身が演じているとのこと。
https://www.youtube.com/watch?v=MUA5LO7mEegネタバレなし。上映後のインタビューの様子。監督のインタビューは上の文章のと被ってる。マッツは、あんな状況に置かれたら人は正気を保つために正気ではないことをし始める、自分に語りかけシステマティック(ルーティンワークというか日々の儀式みたいなものがあるのかも?)なことをし始める、とか。あと最初の上映で観客が没頭してくれて嬉しかった、とも。

[Deadline] http://deadline.com/2018/05/arctic-mads-mikkelsen-joe-penna-video-interview-cannes-studio-1202389233/ 文章と動画。内容は同じ。ネタバレなし。マッツは、言葉少なくていいから台詞覚えなくていい点は嬉しいけど、逆に大変なことがある、それは余計な説明を動作でしてしまうこと、と。そういう不自然さを消すのに苦心したといってる。以前の監督インタビューでもあったように、元の脚本には台詞が多かったけどどんどん減らしていったと監督。(このインタビュー記事どこかで訳した気がするんだけどblog漁っても出て来ないから気のせいかな。。)

[IMDb] https://www.imdb.com/title/tt8258184/videoplayer/vi2394077977ネタバレなし。他のインタビューで語られていることだけ。一番最初「撮影しているとき、お互い顔を見合わせて地中海のカンヌに来ることになるなと想像していましたか?」にマッツ「顔を見合わせる元気なかったなぁ」っていって笑ってるw 新しいことはないけど2:15辺りからのマッツがその脚本を選んだ理由の説明の文章が美しいです。フラッシュバックとかがない、文章が美しくhonestである、こういう脚本を書くということはそれを意図的にしてるんだろう?そう思って選んだと。マッツのこういう上っ面じゃなくてもっと奥まで理解してしっかり本質を掴むところ、ほんと素敵です。

[OCS Story] https://www.youtube.com/watch?v=-BKl0HhOCz4
最初に奥様のHanneさんとmidnight screeningで見たときの話ししてるのですが、ハンネさんマッツの酷いシーンでは見てられなくてコートに顔を隠していたらしいです😍😍なんですかそれ可愛い!😍😍そしてマッツはハンネさんに「ちゃんと見て!」って言ってたとのこと😍😍他は他のインタビューと同じような内容です。なので見所はその冒頭。ニヤニヤが止まりません…!

[Am Pav] ネタバレなし。文字はこの呟き以降のスレッドhttps://twitter.com/AmPav/status/995591880388857856?s=20
映画に出てくる魚は十分ケアされていたとの監督の話を受けてマッツが「魚の方が僕たちよりいい状態にいたからちょっと羨ましかったよ」とジョークwまた好きな作品としてやはりTaxi Driverを挙げてますがここでは善悪のどちらか一方ではないことを”full”だと表現している。

動画は下記。


共演した白熊について。嫉妬深いメスの白熊だったそうで、監督が直接トレーナーさんに話すことは許されなくて、トレーナーの奥さん伝手じゃないとトレーナーさんに話せなかったらしいw

[ALLOCINE] 動画。http://www.allocine.fr/article/fichearticle_gen_carticle=18672927.html

Le Festival de Cannes en vidéo
最初に監督が「最も困難な映画制作をしたかったんだ。最も困難な俳優と」と真面目にジョーク言ったらマッツも真顔で頷いてて、監督が噴き出してる。マッツはそれが白熊のことだと思ってたようで「あの白熊ね」と言ってる。他は監督「午前2時に10分間のスタンディングオベーションだよ」って言ってマッツが「2:30だね」くらい。

[SensCritique] https://twitter.com/SensCritique/status/995574929985867776?s=20

[Variety] #MeTooについて。短い。 https://twitter.com/Variety/status/995754379511648258?s=20

[Toute La Culture] レビューもあり3/5 http://toutelaculture.com/cinema/cannes-2018-arctic-de-joe-penna-premier-film-haletant-seance-de-minuit/

[Telerama] http://www.telerama.fr/festival-de-cannes/2018/a-cannes,-mads-mikkelsen-revient-sur-le-tournage-dartic,-winding-refn-et-son-amour-des-films-muets,n5646844.php

[DR] デン語 https://www.dr.dk/nyheder/kultur/film/mads-mikkelsen-om-sit-livs-haardeste-filmoptagelse-bildoere-floej-af-naar-vi
の英語🙏 https://twitter.com/madsthetic/status/996146899693572096?s=20

[VICE] https://www.vice.com/en_us/article/bj3xnm/mads-mikkelsen-starved-himself-to-exhaustion-for-his-latest-role

[Filmmaker] ペンナ監督。後日訳します。 https://filmmakermagazine.com/105336-it-went-from-he-cant-breathe-to-he-is-really-cold-joe-penna-on-his-cannes-survival-drama-arctic/#.WvnROy-ZPdc

[L’OFFICIEL] https://www.lofficiel.com/hommes/mads-mikkelsen-non-je-ne-fais-pas-ma-crise-de-la-cinquantaine

[Gala] 動画 https://www.gala.fr/l_actu/news_de_stars/video-mads-mikkelsen-a-cannes-quand-jai-debute-jesperais-juste-percer-au-danemark_415231

 
■レビューリスト (隣の英数字は評点)
[IndieWire] B+ http://www.indiewire.com/2018/05/arctic-review-mads-mikkelsen-cannes-2018-1201963066/

[FIRSTSHOWING.NET] 9/10 http://www.firstshowing.net/2018/cannes-2018-mads-mikkelsen-gives-everything-in-survival-film-arctic/

[COLLIDER] B- http://collider.com/arctic-review-mads-mikkelsen/

[SCREENDAILY] https://www.screendaily.com/reviews/arctic-cannes-review/5129199.article

[The Telegraph] 3/5 https://www.telegraph.co.uk/films/2018/05/11/arctic-review-mads-mikkelsen-delivers-super-strength-lesson/

[l’express] 仏語 https://www.lexpress.fr/culture/cinema/cannes-mikkelsen-ami-pour-la-vie_2007853.html

[The Guardian] 4/5 https://www.theguardian.com/film/2018/may/11/arctic-review-mads-mikkelsen-cannes-2018

[AVFILM] B- https://film.avclub.com/mads-mikkelsen-endures-a-cold-crucible-but-its-cold-wa-1825957205

[Cineuropa] http://cineuropa.org/nw.aspx?t=newsdetail&l=en&did=354269

[Le Monde] 仏語・盛大なネタバレありとの情報 http://www.lemonde.fr/festival-de-cannes/article/2018/05/13/cannes-2018-arctic-peche-a-la-truite-et-survival_5298107_766360.html

[gamesradar+] https://www.gamesradar.com//cannes-2018-mads-mikkelsen-stuns-in-snowbound-survival-movie-arctic/

[The Playlist] C+ https://theplaylist.net/mads-mikkelsen-artic-cannes-review-20180517/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

[Le Cinephile Anonyme] http://lecinephileanonyme.com/cannes-2018-retour-critique-arctic/

 
■その他
[Women in Motion Awards]

 

感想どうぞ!選択肢になければご自由に追加されてください(匿名でできます)
  • →選択肢を追加

 
読み終わっての私の最初の感想は「これ好きなタイプやー!!」でした。どうか日本に!日本に!!ブロックバスターにも恋愛盛り込みばかりの邦画にも飽き飽きしてる人って少なくないと思うんですよ!