最新のデスストの情報が見つかったので和訳を置いておきます。出来上がってきてる感がするよ…！
ソースはRedditなので信憑性は普通のメディア記事ほど高くないけど、内容はとてもまともなので多分大体合ってるんじゃないかなと思います。
このRedditの投稿はポルトガルのTV番組”La Noite”インタビューの英訳です。11/18頃の投稿で「放送されて1週間未満」のものとのことなので、恐らく小島監督がブラジルに行かれた際のもの。
いつものように、和訳は直訳気味、固有名詞の訳は適当、[ ]は私の補足です。あとこの和訳で知った情報をSNSやblogなど何にでも使う場合はソース明記をお願いします。
また、インタビュー部分以外は和訳してません。気になる方はGoogle translateをどうぞ。。
(Source: https://www.tweaktown.com/news/59883/death-stranding-playable-state-progressing-schedule/index.html
https://www.reddit.com/r/DeathStranding/comments/7dlnno/kojima_interview_on_the_noite_translated/)
インタビュアー[以下I]: そのゲームは今どの開発段階ですか？ネタバレなしで良いので。それは極秘だと知ってますが、皆その情報に飢えているんです。何か教えていただけませんか？
小島監督: そのゲームはすでにプレイ可能な状態で、全てのキャラクターが揃ってます。でも僕はそれをテストしないといけない。僕はそのゲームがみんなを楽しませるものであるかちゃんと確かめたいから、テストはしないといけないんです。そして僕はテストするうちに、ディテールを作り込み出すんですが、僕はまだそのディテールを作っています。それは編集し、カットし、追加するという、映画のようなものです。そのゲームについては、僕は今その段階です。
I: あなたはディテールについて触れられましたが、あなたは細かい性格でディテール志向なのですか？
小島監督: （短く笑って）えぇ、僕は”とても”細かい性格です。でもディテールにだけ集中することもできない。他のこと全てについても考えないと、そのゲームは大したものじゃなくなる。そのせいでゲームの作り手というものはちょっと非社交的で、一日中集中していないといけない。
I: あなたは今現在ディテールを作り込んでいるだけだと仰いましたが、そうすると私は「そのゲームを作り上げるのにかなり長い時間がかかるぞ、予定日に発売できるのかな？」と思ったのですが。
小島監督: えぇ、全て計画通りに進んでいますよ。
I: ではデス・ストランディングのティーザー動画を観てみましょう。
（ティーザー動画）
I: このゲームにおけるたくさんの素晴らしいことのひとつは、かなり名の知れた俳優陣がこの作品に関わっていることです。例えば、ある俳優はハンニバルを演じ007カジノ・ロワイヤルで悪役を務めた方。彼の名前はマッツ・ミケルセン。これはどういったタイプのゲームなのでしょうか？これらのトレイラー動画をみた後のファンが情報に飢えていてそのゲームを手に入れるのが待ちきれないということ、あなたはご存知ですか？
小島監督: トレイラーだけではそれがどういったタイプのゲームか、何についてのゲームかを知ることはできません。それはオープン・ワールドにおけるアクションゲームです。皆かなりありこちに行くことができ、何でもしたいことをすることができます。
I: 私はある雑誌でそのゲームについての記述を読みました。それが正しいかどうか教えてもらえますか？『アクション・アドベンチャー。ダークで非現実的で、近未来あるいは選択的未来を舞台とし、エコロジーの雰囲気[*]がある』。この記述が合っていると思われますか？（[*ecological touches。プレーヤーを取り巻く環境を感じさせる世界、という意味かと思います]
小島監督: えぇ、そう思います。そこにはエコロジーな主題があります。僕は今まで31年間ゲームを作り続けてきて、ゲームというものが敵を殺すために棒や銃にだけ注目していて、ほとんどのゲームがそうだと知っている。僕は、棒だけを使うのではなく、ロープも使って色々な違うことができる、何か違うものを作り上げたいと思ってる。もちろん、棒でもまだ遊ぶことはできるけど、それは任意であり、なおかつ僕が今まで作ったどのゲームとも違うものになるだろう。
I: 小島秀夫監督、お越しいただきありがとうございました。楽しい時間でした。
デスストもうプレイできる状態！°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
PS4本体まだ買ってないんだけど、あのマッツの顔デザインのバンドル版出ないかな〜