マッツの次回作は”Polar”で、主役だー!


マッツの次回作(ArcticとChaos Walkingの次)の情報が来ましたので、早速和訳いたします…!
今度もマッツが主役ですよ!嬉しいよ!カッコよさそうだし!わぁーー

『Arctic(北極)』待ちのところにこの『Polar(極)』の情報が来たので、最初一瞬「ん?タイトル変えたのかな?」と思ったのですが、Arcticと関係のない別作品でした(*´Д`)英語圏のファンの間でもちらほら「マッツ寒いところで撮るの好きね」みたいな話が出てますw

いつものように和訳は直訳気味、[ ]は私の補足、固有名詞の訳は適当です。この和訳で知った内容を使う場合はソース明記をお願いいたします。尚、『海外ドラマBoard』と『AXN』は、どのような形であっても使用は一切お断りいたします。


(Source: http://variety.com/2017/film/markets-festivals/mads-mikkelsen-action-thriller-polar-1202599633/

マッツ・ミケルセンがアクション・スリラー映画である『Polar』に登場する予定(特報)

マッツ・ミケルセンは、政略暗殺という厳しい日陰の世界を舞台としたアクション・スリラーである『Polar』に登場する予定である。

Dark Horse社のグラフィック小説である『Polar: Came With the Cold』(Victor Santos著)を、Jayson Rothwellが脚本にし、スウェーデンの監督であるJonas Åkerlund氏が指揮する。Mister Smith Entertainment社が、11/1からカリフォルニア州サンタ・モニカで開催されるAmerican Film Marketにて各国のバイヤーにこの作品を初めて紹介する予定だ。

プロデューサーはConstantin FilmのRobert Kulzer、Bolt PicturesのJeremy Bolt、Dark Horse EntertainmentのMike Richardson、そしてKeith Goldbergである。Martin Moszkowiczが総監督を務める。

ミケルセンは世界の最高の暗殺者であるDuncan Vizla[ダンカン・ヴィズラ]、またの名を『the Black Kaiser』[ブラック・カイザー / 黒の帝王]という男を演じる予定だ。彼がその仕事をやめようとしたとき、前の雇い主が彼をその企業に対する危険因子だと指摘した。彼の意志に反して、彼は、彼を黙らせるためには手段を選ばない、若くて素早く冷酷な殺人者たちの集まりにすぐに追われることとなる。もう終えたと思っていた日陰の生活に否応無しに引き戻された彼は、敵を出しぬき、とある一人の無垢な女性を守るために、彼のもてる強力な能力をすべて駆使しなければならない。

「マッツ・ミケルセンはこの世で最高の暗殺者を演じるために生まれたんだ」とBoltは言う。「彼は『Polar』のブラック・カイザーとして完全に信頼を置くことができるし、Jonasの独特で躍動感のある、しかし地に足のついたダークなコミック風のスタイルは『Polar』を忘れられない物語として際立たせるだろう」

ミケルセンの主要な役どころは、NBCの『ハンニバル』の主役、『カジノ・ロワイヤル』でのボンドの悪役であるル・シッフル、『ドクター・ストレンジ』でのベネディクト・カンバーバッチの敵役であるカエシリウス、そして『ローグ・ワン』でのゲイレン・アーソ等がある。ミケルセンは2012年のカンヌ映画祭にて『偽りなきもの』の演技で最優秀男優賞を受賞している。

Åkerlundは現在、Rory Culkin、Emory Cohen、Sky Ferreiraが演じるFoxとVice Filmのドラマ『Lords of Chaos』のポスト・プロダクション[撮影後の最終段階]中である。彼はビヨンセのヴィジュアルアルバムである『Lemonade』での仕事でEmmy賞とGrammy賞にノミネートされ、ポール・マッカートニーの『Live Kisses』と『Madonna: The Confessions Tour Live From London』と『Madonna: Ray of Light』のミュージック映画でGrammy賞を受賞している。

KulzerとBoltは『Resident Evil』の映画を製作し、Richardsonは『Hellboy』を製作、Goldbergは『The Legend of Tarzan』の総監督を勤めた。

ミケルセンはUTAとArt Managementが代表をつとめ、ÅkerlundはAnonymous ContentとCasarotto Ramsay & Associatesが代表を務める。


もとの漫画はここで一部プレビューできます。って待って、マッツまた片目が?!(^ω^三^ω^;)

ひとまず記事を和訳したけど、後日もう少し調べて追記するかも。
マッツの主役の映画がまた増えるって、嬉しいですね…!
コミコンでこの話も何か聞けるといいなぁ。パネル。。ないのかな。。あればいいのに。。
コミコンはサインチケも取れたのでなんか聞いてきます(正気を保てれば…)

 


はい、以下関連情報を追記します。(2017/10/28)

◾️原作者さんの反応

「マッツ・ミケルセンより良いブラック・カイザーなんて想像できない」とのこと。

 
◾️原作者さんと実写化脚本担当の方の会話

作者Victor Santosさん「俳優マッツ・ミケルセンが、Jonas Akerlundが監督するグラフィック・ノベル『Polar』の実写化映画に登場する」
実写版脚本家Jayson Rothwellさん「このニュース、どのくらい嬉しい?(´∀` )」
Victorさん「あはは!僕はカジノ・ロワイヤルとヴァルハラ・ライジングのときから超ファンだったんだ!君が書いた脚本を、彼の顔を思い浮かべながら読み直してみようと思うよ」
Jaysonさん「新しいドラフトを送るよ👍」
Victorさん「読むの待ちきれないよ!」

 
◾️原作読む?

です。文字ありとはいえそんなに多いわけではないので、英語苦手な人でも単語調べながらなんとか読めるんじゃないかなと思います。


それにしてもISSUUにまたここで出会うことになるとは。。ISSUUほんと有能だな。