マッツの次の悪役(2017/7/21)


2019年公開予定の映画が、マッツに悪役を打診中とのことでしたので
早速ソースの記事を和訳します!概要はTwitterで呟いた通り( ˘ω˘)

色んな記事出てるけどソースは2箇所。他は引用記事。なのでその2つだけ訳します⇒1つ追加
いつものように、映画名など固有名詞の翻訳は適当。[ ]は私の補足。()は元の記事にあった括弧。この記事で知った内容は必ずリンクなどでソース明記してください。


(1) The Hollywood Reporter (Source: http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/mads-mikkelsen-talks-play-villain-chaos-walking-1022854)

マッツ・ミケルセンが『Chaos Walking』で悪役を演じる交渉中(独占記事)

Doug Liman監督によって指揮されるそのLionsgateのヤングアダルト映画にて、Tom HollandとDaisy Ridleyが主演を務める

マッツ・ミケルセンは彼の悪の道に戻っていく。

『ローグ・ワン』でデス・スターを設計した英雄的で頑固な科学者としての[役柄の]転換ののち、その俳優はLionsgateの黙示録後のスリラーである『Chaos Walking』において、Daisy RidleyとTom Hollandの人生を困難なものとする[役について]交渉中である。

Patrick Nessのベストセラー・ヤングアダルト小説の実写化であるその作品を、Doug Limanが監督する。

その物語は、ほぼ全ての女性がとあるウィルスによって殺され、生ける全ての生き物は他の生物の考えを「Noise」と呼ばれる一連の画像、言葉、音で聞くことができる植民地惑星[colony planet]を舞台とする。その不協和音は多くの人々を狂気に陥れた。ある若い男(Holland)が密かな発見をするまでは。その発見とは、その「New World[新世界*]」の何層にも重なった秘密を解き明かす鍵であるかもしれない少女(Ridley)がいるということ。
[*大文字なので固有名詞。下記記事で分かるけど、惑星の名前]

ミケルセンが演じるであろう役は、Prentisstownの冷酷な長であり、かつて指導した[mentored]青年を探し、彼自身の秘密を周到に隠し、支配を広めようとする男である。
[religiouslyに周到にという意味あるの知らなかった]

その映画は今夏の終盤にモントリオールにて撮影開始となる予定である。

オスカー受賞脚本家であるCharlie Kaufman(Eternal Sunshine of the Spotless Mind)とJamie Linden(Money Monster)が脚本を手がける。Limanが監督したトム・クルーズ主演の『Mena』を制作したDoug DavisonがAllison Shearmur(Rogue One、Cinderella)とともに制作を行う。

ミケルセンはNBCの『ハンニバル』にて邪悪なハンニバル・レクターを演じた。『ローグ・ワン』に加え、Marvelの『ドクター・ストレンジ』にも昨年登場し、ベネディクト・カンバーバッチの敵役を演じた。

UTAとArt Managementがミケルセンの[交渉などの]代理を務めている。


(2) Deadline (Source: http://deadline.com/2017/07/mads-mikkelsen-doug-liman-chaos-walking-1202132296/)

マッツ・ミケルセンがDoug Limanの『Chaos Walking』の悪役を検討中
[“circling”訳しにくい…。鳥が気になるものを見つけて近くをぐるぐる回るイメージ]

『ドクター・ストレンジ』『ローグ・ワン: スター・ウォーズ・ストーリー』の俳優であるマッツ・ミケルセンは、Doug Limanが監督しTom HollandとDaisy Ridleyが主演するSFスリラー『Chaos Walking』への出演の協議中である。その作品は、Lionsgateがフランチャイズ開始作品[franchise launcher]として期待しているPatrick Nessの人気ヤング・アダルト小説をベースにしている。

2019年3月1日の公開を目指すその作品は、他人のすべての考えを没入型の映像として見せてしまう「Noise」というウイルスに感染された「New World」惑星を舞台とする。そのウイルスは多くの人々を狂気に陥れる。Todd(Holland)が密かにある発見[hidden, silent discovery]をするまでは。その発見とは、New Worldの何層にも重なった秘密を解き明かす鍵となるかもしれないViola(Ridley)という少女がいるということ。ミケルセンの取引が完了すれば、彼は自身の秘密を常に守るPrentisstownの残酷な長を演じることとなる。
[ここ(1)の記事とほぼ同じ文章。情報提供者が同じなんだろな。タイミングも同じだし]

脚本はCharlie Kaufman、Lindsey Beers、John Lee Hancock、Gary Spinelliが担当する。Allison Shearmur、Erwin Stoff、Doug Davisonがその作品の制作を行う。

Joe Penna監督の近日公開のサバイバル・スリラー『Arctic』で主演を務めるミケルセンの代表は、UTAとArt Managementが務める。


(3) Variety (Source: http://variety.com/2017/film/news/mads-mikkelsen-chaos-walking-1202501436/)
マッツ公式アカウントがRTしてたのでついでに和訳。

マッツ・ミケルセンはSFアドベンチャー『Chaos Walking』に参加する協議中

マッツ・ミケルセンは、LionsgateのSFアドベンチャー『Chaos Walking』でTom HollandとDaisy Ridleyに加わる協議中である。

Doug Limanが監督、Allison Shearmur、Doug Davison、Erwin Stoffがプロデューサーを務める。脚本はCharlie Kaufman、Lindsey Beers、John Lee Hancock、Gary Spinelli(『Mena』)が執筆予定である。

その映画はPatrick Nessの3部作の1作目として2008年に発行された『Chaos Walking: The Knife of Never Letting Go [邦題: 混沌の叫び]』を本にしている。それはすべての生物がお互いの考えを聞くことができる暗黒世界を舞台としている。

その本は、男性たちの町での唯一の少年を中心に据えている。その少年は、自分に対して隠されている恐ろしい物を発見し、彼の犬だけを道連れに逃げさせられる。村人たちに追われ、そのペアは奇妙で静かな少女と出会い、そして一緒に手に汗握る旅へと出発する。その旅路では、少年は自身が本当は何者かを見出すために、彼が知っているすべてのことを理解し直さなければならない。

Lionsgateは2019/3/1を公開日として設定している。その映画は今夏遅くにモントリオールにて撮影が開始される予定である。

ミケルセンとの取引が終われば、彼は、一度は導いたその少年を追いかける無慈悲な首長であり、自身の秘密を注意深く守る男を演じるだろう。

ミケルセンは最近では『ローグ・ワン: スター・ウォーズ・ストーリー』でゲイレン・アーソを演じ、NBCの『ハンニバル』ではハンニバル・レクターを演じた。UTAとArt Managementが彼の代理を務める。


尚、ここに2017/5時点のリーク?情報があるけどロケ地が違うのであまり当てにならないかも。その記事によると、2017/8/7に撮影開始、ロケ地はアイスランド、スコットランド、UK。