転売対策として、販売側にreCAPTCHA導入してほしい


1/27のマッツ舞台挨拶のチケット争奪戦、私も参加しました。
(タイバニで鍛えられてたおかげか運よく取れた。のでちゃんと後日レポします)

今回も転売がひどく、違反申告みんな頑張ってますが、、さほど取り消されてなくない?
私は違反申告より、当日の身分確認より、チケット販売側にreCAPTCHA導入してもらうのが
一番現実的で、比較的有効な手段ではないかと思います。今回のには間に合わないけど。

転売ヤーの情報見たらB列とかのめっちゃいい席をバンバン取ってますよね。
争奪戦に参加して最初に座席のページを見たとき、すでにC列くらいまで黒く埋まってたのを覚えてます。つまり一般人が取ろうとページを開いた時点で既に席を確保していたということ。
あれ、恐らく転売屋は特別なツールを使ってます。人海戦術ではなく。
サイトに渡す情報(座席など)をあらかじめまとめておいて、openになった時点で(ページ読み込みとか待たずに)情報を送って席を確保するというプログラムです。
ググったらすぐヒントが出てくるよ。そこそこプログラミングの知識ある人ならなんとか作れそう。

そういうプログラムによる席確保を防ぐためには、販売側(今回はvit)が
GoogleのreCAPTCHAなどを導入すれば減らせると思う。
「私はロボットではありません」「I’m not a robot.」って確認画面出てくるあれね。
自分が争奪戦に参加してるときにそれ出てくるとウザいとは思うけど
ツール使ってすごいスピードで確実に席押さえてくる転売屋対策と思えば我慢できるでしょ。
転売側が人海戦術で来られたら効果は落ちるけど、ツールを相手にするよりはまだ勝機ある。

なので違反申告をしてもさほど取引を消してくれないヤフオクやチケキャンに違反申告するよりは
vitとかの販売する側にreCAPTCHA導入をお願いするといいかもです。
当日会場での身分証確認が一番確実ではあるけど、それにコスト割くのは販売者側としては非現実的なのだろうと思う。利益upなしのボランティアのようなものだもの。しかも「友人が取ってくれたんです」とか言われたら本人じゃなくても立ち退かせにくいよね。


以下余談。

・ヤフオクとチケキャン嫌いになった方は、ヤフーやmixiの関連企業調べて非買運動すればいいかも。座席の明示が必要だったホワイトな楽天オークションがいなくなったのが悔やまれる。。ほんと。

・チケット争奪戦のときは「販売終了」となってページにアクセスできなくなるまで諦めたらダメです。座席が埋まって見えても。
販売終了になってないということは、誰かがまだ決済まで終わらせてない=仮押さえした座席を手放す可能性がある、ということ。なのでアクセスできなくなるまでリロードして空きが出ないか確認し続けるべき。私もそのパターンで購入できました。(0:30過ぎに購入)
vitの場合は15分内に決済しないと仮押さえがキャンセルされる仕組みだったので、大体15~18分おきに結構な数が復活していってました。最初の復活では、後ろの方の座席の1/2~1/3くらいが白くなってて2度見した。。多分転売屋が「出品向きの前の方取れたからいいや」と放棄したものではないかと。。

・当日会場に転売屋が「友達が急に来れなくなって〜」と売れ残りを売りにくると思うから吊るし上げる準備をぜひ。マッツのネタ振ってみたら楽しそう!「スター・トレックのマッツかっこよかったですよねー!」とか「フィンランドからわざわざ来てくれて嬉しいですよねぇ!」とか。