ヴァネッサさんの語るPolarとマッツ(Aug 2018)


来年Netflixに来る予定の『Polar』でマッツと共演しているヴァネッサ・ハジェンス(Vanessa Hudgens)さんがインタビューでマッツとその作品にも触れてくれていましたので和訳します☺️

和訳はいつもより意訳あり、[ ]は私の補足。この和訳を使用する場合は必ずソースを明記してください。


Source: http://collider.com/vanessa-hudgens-dog-days-interview/
(今回は記事全体ではなくPolarに触れられているところだけ翻訳します)

インタビュアー[以下I]: あなたは『Polar』でJonas Åkerlund監督とも仕事をされましたね。一緒に仕事をされてみていかがでしたか?

ハジェンス[以下H]: オーマイガッ!彼はすごくクール。彼と一緒に仕事しただけで私のクールさメーターが上昇したくらい。彼はとても優しくてとてもいい人で、マッツ・ミケルセンもそうだった。彼[マッツ]はただただ素晴らしかった。私は脚本を読んでて「うわぁ、この役はかなり重い役だなぁ。こわい。こんな独り言をするなんてゾッとする。でもそれってつまり、もっとこの役にどっぷり浸からなきゃいけないってことかも」みたいな気持ちになったの覚えてる。私はその役と映画について相談するためにJonas監督に電話して、彼は「マッツも君みたいに電話して来ると思う」って感じだった。でもそれは起きなかったんだ。自分は映画について相談をしていたのに。その主役俳優[マッツ]は、その作品やその役柄について相談をするために電話をかけてくることはなくて、かわりにサクッと電話してきて、その役について語って、その役がなぜ好きか、その役がどう見えるかについて語ってた。私はもう「みんな大好き!私この映画にでなきゃ!」って感じだった。私はそう決めたことに感謝してる。そのおかげで、私が今まで映画でたどり着いたことのない場所に本当に追い込まれたから。

I: その作品であなたの演じる役は誰ですか?
H: 彼女はどこともしれない場所に住んでいる若い女の子で、動物の写真家で、丸太小屋に住んでる。彼女はかなり孤立していて、かなり不器用。特に、彼女がマッツともつ関係がすごく好き。それは奇妙なラブストーリーなんだ。それは2人のロマンスではなくて、父と娘の関係でもない。それは純粋に友情で、でもそれはすごくぎこちなくて、そこには何かすごい魔法のようなものがあったの。


マッツ、電話した時点で既に読み込んで役作りして語ってるってさすがですね…!
あと「奇妙なラブストーリー」って、なんてグッと来る言葉なんでしょうか(*´Д`)早く見たいです…!

『Polar』はもうNetflixでマイリストに追加できるので、Netflixユーザの方はこちらからぜひ登録を。Netflixだと日本と海外で公開の時差が少なさそうで嬉しいですね。

(今回女性の英語を和訳した際によく見かける「〜なの」「〜だわ」「〜のよ」を無理やり排除してみたけど正直ヴァネッサさんにはその喋り方の方がしっくりくる気がしてちょっと反省。もう全部和訳したから遅いけど)