前回の記事以降、色々情報が溜まってきましたので追加でまとめます。
また、Deadlineの記事の和訳も載せています。(ΦωΦ)ﾌﾌ
（この記事で知った情報を使用する場合は必ずソースを明記してください）
以下、長くなるのでまとめを先に書いておきます。
– 現在までに分かっているキャストは、マッツ以外にはVanessa Hudgensさん、
Katheryn Winnickさん、Matt Lucasさん、Marsha Masonさん。
マッツはエグゼクティブ・プロデューサーとしても参加。
– 監督であるJonas Åkerlundさんの作品、みんな見たことあるかも。
– 日本のNetflixで公開予定（2018年の予定が押して2019年になっている様子）
– 撮影地の地元新聞にマッツ登場（インタビューは無し）
では上から順に。。
■ キャスト情報 （Deadlineの記事和訳）
いつものように[ ]は私の補足です。
マッツ・ミケルセン主演のアクション・スリラー作品である『Polar』に、ヴァネッサ・ハジェンズ、キャサリン・ウィニック、そしてマット・ルーカスが参加する
『High School Musical』の卒業生であるヴァネッサ・ハジェンズと、『History Channel』シリーズの『Vikings』のキャサリン・ウィニック、そしてマット・ルーカス（『Alice In Wonderland』）が、スウェーデン人の監督であるヨナス・アカーランドが指揮しマッツ・ミケルセンが主役を務めるアクション・スリラー作品である『Polar』の共演者として契約した。Dark Horse社のアクション・ノワールなグラフィック・ノベルであるヴィクトル・サントス作の『Polar: Came From the Cold』をもとにしているその映画は、Constantin FilmとNetflixによるものであり、来年のどこかで配給される予定である。
脚本はジェイソン・ロスウェルが担当する。[以下前回の和訳と全く同じ作品説明なので略]
Constantin FilmのRobert Kulzer、Jeremy Bolt、Hartley Gorensteinが制作を行い、ミケルセンとConstantin FilmのMartin Moszkowicz、Dark Horse EntertainmentのKeith GoldbergとMike Richardsonがその作品のエグゼクティブ・プロデューサーを務める。その作品は現在トロントで制作中である。
ハジェンズはCAAとUntitled、ウィニックはCAAとAlchemy Entertainment、ルーカスはTroikaとWMEが代理を務める。
マッツがエグゼクティブ・プロデューサーとして名前が挙がっています！これは作品の方向性とか見せ方にちゃんと意見を言える権利をもらったということじゃないかと思います。エグゼクティブ・プロデューサーの仕事内容が普通のプロデューサーや監督とどう違うのかな？という方はここら辺どうぞ（英語）。
名前の上がった俳優さんたちの日本語wikiページへのリンクを置いておきますね。
ヴァネッサ・ハジェンズさん、キャサリン・ウィニックさん、マット・ルーカスさん。
また、Instgram情報よりMarsha Mason（マーシャ・メイソン）さんも参加される様子なのでwikiを置いておきます。
尚、マッツ以外ではヴァネッサさんがCamille（カミーユ/カミール）というPolar 1巻の最初に出てくる女アサシンを演じることが分かっています。他のキャストさんたちの役は不明。Polarを買って読んでる方なら上記Wikiも読めばあの人があれかなーって想像できて楽しいと思うのでぜひ購入してください。Amazon日本で買えます。
■ 監督であるヨナス・アカーランドさんについて
『Polar』の監督をつとめるJonas Åkerlund（ヨナス・アカーランド）さんは映画監督というよりも多種多様な映像作品などで有名な方です。いろんなミュージシャンのPVとかも担当されているので、過去の作品リストを見てみると面白いかもしれません。ガガ様やビヨンセからEDMやハウスまで多様です。一方でレクサスのCMしてたりも。
こういう”映像もカッコいいのに物語もきっちり語ってくれる”作品を作ってくれる監督さんが撮るわけなので、『Polar』はかなり期待できそうな気がします…！若干グロエロあるのも合ってる気がする。
■ 日本での公開について
日本ではNetflixが公開することで間違いなさそうです。
というのもNetflix日本にもうページができてる！ので。
公開予定時期は、このページでは2018と書いてありますし、当初の情報でも2018年末~2019年頭とのことでしたが、最近の情報では（上記Deadlineの記事でも）2019年中との情報が多いです。
■ 『Polar』撮影地の様子
カナダのOntario州のOronoという街で大通りの見た目をアメリカ風に変えて撮影していました。
（それに伴い現地の方がお店を使えなかったりしたので現地の方の反応は±0な感じです）
地元の新聞にマッツが登場していたのでその和訳を置いておきます。
Source: https://www.facebook.com/359979727446033/photos/
アクション・スリラー作品である『Polar』の主役であるマッツ・ミケルセンは、先週Oronoのダウンタウンで撮影し、木曜日には少しの会話と写真の機会のためにOrono Timesの事務所に立ち寄ってくれた
尚、他にインタビューなど載っていないか、日本から購入できないかを問い合わせたところ無事に手に入れることができました🙏特に追加の画像やインタビューなどはなかったのですが、気になる方は問い合わせてみれば良いかと思います。
また何かあれば追記します。なんだかいい作品になりそうで楽しみですね！
ところで原作中のダンカンにはあった眼帯、この作品ではないのかな？？（ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ）
マッツがエグゼクティブ〜なのってもしかして最近の作品で「意見言ってもなかなか通らない」を経験しててそれを踏まえて契約時の条件として「意見がある程度反映されること」を挙げたからかなぁとか邪推してます。あるいは制作側に回るようなキャリアパス考えてるんだろうか。前「興味ない」と言ってた気がするんだけど。